
その不動産取引、大丈夫? シリーズ第5話

その不動産取引、大丈夫? シリーズ第5話
~住宅ローンはどうやって選ぶ?変動金利編~
住宅購入を考えたとき、必ず直面するのが「住宅ローン選び」です。
そして多くの方が最初に悩むのが
「変動金利と固定金利、どっちがいいのか?」
という問題です。
今回はその中でも、現在多くの人が選んでいる
「変動金利」について分かりやすく解説していきます。
そもそも変動金利とは?
変動金利とは、その名の通り
金利が市場の状況に応じて変わる住宅ローンです。
一般的には半年ごとに金利が見直され、
返済額は5年ごとに見直される仕組みが多いです。
なぜ変動金利を選ぶ人が多いのか?
現在、日本では多くの方が変動金利を選んでいます。
その理由はシンプルです。
とにかく金利が低い
例えば(※時期により変動あり)
- 変動金利:0.3%~0.6%前後
- 固定金利:1.5%前後~
この差は、数千万円の借入では
総支払額で数百万円単位の差になります。
変動金利のメリット
① 金利が低く、返済額が抑えられる
毎月の支払いを抑えられるため
生活に余裕が生まれやすい
② 借入可能額が増える
同じ収入でも借りられる金額が増えるため
物件の選択肢が広がる
③ 短期返済と相性が良い
繰上げ返済を前提とする方には非常に有利
変動金利のデメリット
① 金利上昇リスク
将来的に金利が上がると
返済額が増える可能性あり
② 将来の見通しが立てにくい
固定金利と違い、総支払額が確定しない
③ 心理的な不安
「今は安いけど将来大丈夫?」という不安
よくある誤解(ここ重要)
❌「変動=すぐに返済額が上がる」
実は違います。
多くの住宅ローンは
5年ルール・125%ルールがあります。
- 5年間は返済額が変わらない
- 上昇しても125%まで
急激な負担増は起きにくい仕組みです
変動金利が向いている人
以下に当てはまる方は、変動金利が向いています
- 収入に余裕がある
- 将来的に繰上げ返済を考えている
- 金利上昇リスクを理解している
- 短~中期での売却も視野に入れている
逆に注意が必要な人
- ギリギリの返済計画
- 収入が不安定
- 将来の支出(教育費など)が大きい
この場合は慎重な判断が必要です
【実務ポイント】不動産現場でのリアル
実際の現場では
約7~8割が変動金利を選択しています。
ただし重要なのは
「みんなが選んでいる=正解」ではないこと
住宅ローン相談の重要性
住宅ローンは
「金利だけ」で選ぶと失敗します
本来は
- ライフプラン
- 収入
- 将来設計
を踏まえて判断する必要があります。
▼こんな方はご相談ください
- 変動と固定どちらがいいか分からない
- 自分に合った借入額を知りたい
- 将来のリスクを整理したい
無料でご相談いただけます
大阪エリアを中心に
実務ベースで分かりやすくアドバイスいたします
まとめ
変動金利は
低金利という大きなメリットがある一方で、リスクもある選択肢
大切なのは
「自分に合っているかどうか」です
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