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住宅ローンが残っていても家は売れるのか?大阪市都島区城東区鶴見区旭区で売却前に知りたい基礎知識

不動産売却・豆知識

美山 勇志

筆者 美山 勇志

不動産キャリア17年

都島区を中心に、城東区・旭区・鶴見区など周辺エリアの不動産売却をサポートいたします!
これまでの取引実績は1,500件以上ございます!!
司法書士・税理士と協力し、安心して進められる体制を整えているほか、無料相談・無料査定で初めての方も気軽にご相談いただけます。地域に根差し、信頼のご紹介で広がる実績を大切に、不動産売却の心強いパートナーを目指します。
まずはご相談からお待ちしております!!


住宅ローンが残っている家の売却を考えると、多くの方が本当に売れるのかと不安を抱きます。
特に毎月の返済を続けながら売却を進めるとなると、何から手を付ければよいか分かりにくいものです。
しかし、仕組みやお金の流れをきちんと押さえれば、住宅ローンが残っていても家を売却することは十分可能です。
このコラムでは、残債ありの不動産売却の基本から、アンダーローンとオーバーローン、任意売却といった具体的なパターン、さらには売却時に確認しておきたいお金や契約内容のポイントまで、順を追って整理します。
読み進めながら、ご自身の状況に近いケースを照らし合わせることで、無理のない売却方法や相談のタイミングが見えてきます。
住宅ローンが残っていても家は売れるのかという疑問を、一つずつ解消していきましょう。

住宅ローンが残っていても家は売れるのか

大阪市都島区・城東区・鶴見区・旭区で、住宅ローンが残っている家の売却を検討すると、「完済前でも本当に売れるのか」という不安を抱く方が多いです。
結論としては、住宅ローンの残債がある家でも、一定の条件を満たせば売却は可能です。
一般的には、売却代金や自己資金で住宅ローン残債を清算し、決済時に抵当権を抹消できれば、所有者が変わる取引として問題なく成立します。
そのため、住宅ローン完済前かどうかだけで売却をあきらめる必要はありません。

住宅ローン返済中の家には、金融機関の債権を保全するために抵当権が設定されています。
法務省が説明している不動産登記の仕組みにおいても、抵当権はローン完済まで第三者への売却を制限する権利として扱われています。
しかし、売買契約の決済日に売却代金と自己資金を合わせて残債を完済し、同時に抵当権抹消登記を行えば、買主への所有権移転登記が可能になります。
このように、「引き渡しまでに残債を完済できること」が、住宅ローン返済中の家を売るための基本的な条件です。

実際には、住宅ローン残債がある状態で家を売却するケースは全国的にも一般的です。
住宅金融支援機構の住宅ローン利用者の実態調査などでも、多くの世帯が長期の住宅ローンを利用しており、その途中で住み替えや売却を行う実態が確認されています。
売却の可否を左右するのは、主に「住宅ローン残債の額」「見込める売却価格」「不足分を補う自己資金」の3つのバランスです。
この3点を整理することで、残債のある家でも無理のない資金計画で売却できるかどうかを判断しやすくなります。

確認すべき項目 内容のポイント 売却への影響
住宅ローン残債 完済に必要な総額 不足額の大きさを左右
想定売却価格 査定で把握する金額 残債との差額を決定
自己資金 手元資金や貯蓄額 オーバーローン時の補填

残債ありの家を売却する3つのパターンと流れ

住宅ローンが残っている家を売却する場合は、まず残債と売却価格、自己資金の関係によってパターンが分かれます。
アンダーローンであれば、売却代金と自己資金で残債を完済し、決済と同時に抵当権を抹消するのが一般的な流れです。
このとき、売買契約から決済日までのあいだに金融機関へ繰上返済や抵当権抹消の手続き内容を確認しておくことが重要です。
事前に全体のスケジュールを押さえておくことで、引き渡し当日の資金の動きも整理しやすくなります。

一方、売却価格だけでは住宅ローンを完済できないオーバーローンの場合は、自己資金の充当や新たな借入れを組み合わせる方法があります。
金融機関によっては、住み替えなどを前提として残債の一部を新たな住宅ローンへ組み替える「買い替えローン」に近い仕組みを用意していることもあります。
ただし、いずれの方法でも審査が必要であり、返済負担の増加や金利負担の変化を慎重に見極めることが欠かせません。
返済計画を無理のない範囲に収めるためにも、複数の選択肢を比較しながら検討することが大切です。

住宅ローンの返済がすでに厳しく、通常の売却や借換えが難しい場合には、任意売却という選択肢があります。
任意売却は、債権者の同意を得て市場に近い価格で不動産を売却し、その代金を返済に充てる手続きであり、裁判所を通じて行う競売とは仕組みが異なります。
競売と比べて売却価格が高くなりやすいとされ、残債の減少や引き渡し条件の調整など、所有者の負担軽減につながる場合があります。
ただし、債権者との調整や期限の管理が必要になるため、専門的な知識を持つ窓口に早めに相談しながら進めることが望ましいです。

パターン 主な特徴 検討のポイント
アンダーローン売却 売却代金で残債完済 決済時の資金手配
オーバーローン売却 自己資金や借換え併用 返済負担と審査条件
任意売却 債権者同意の売却 競売回避と残債整理

大阪市の不動産売却のことなら

大阪市都島区・城東区・鶴見区・旭区で売却時に確認すべきお金のポイント

まずは、現在の住宅ローン残高を正確に把握することが重要です。
一般的には、金融機関の会員向けサイトや通帳画面のほか、年に一度送付される残高証明書、借入当初や金利見直し時に交付される返済予定表で確認できます。
とくに返済予定表には毎回の返済額や元金と利息の内訳、返済回数、金利条件などが一覧で記載されており、繰上返済や売却後の資金計画を考える際の基礎資料になります。

次に、売却代金から差し引かれる諸費用を見込んでおく必要があります。
代表的なものとして、不動産会社へ支払う仲介手数料、抵当権抹消などの登記費用、売買契約書に貼付する印紙税、場合によっては測量費や建物の解体費などが挙げられます。
これらの諸費用は売却価格や物件の状況によって総額が変わるため、おおよその見積額を事前に把握し、「売却価格−住宅ローン残高−諸費用=最終的に手元に残る金額」という全体像で確認しておくことが大切です。

さらに、大阪市都島区・城東区・鶴見区・旭区で売却を検討する際には、税金面の確認も欠かせません。
住宅ローン控除は、原則として居住の用に供している期間の年末残高を対象とする制度であり、売却や転居によって居住しなくなった年以降は控除の適用関係が変わるため、年末残高証明書とあわせて確認しておくことが大切です。
また、売却益が出た場合には、取得費や売却時の諸費用を差し引いた上で算出される譲渡所得に対して所得税と住民税が課税され、居住用財産に関する特例(課税の特例や控除)が適用できるかどうかで負担額が大きく変わりますので、国税庁が公開している最新の条件を確認しておくと安心です。

確認項目 主な確認書類 確認する目的
住宅ローン残高 返済予定表・残高証明書 完済可否と資金計画把握
売却時の諸費用 見積書・重要事項説明書 手取り金額の試算
税金と特例適用 確定申告書類・税務資料 譲渡所得税負担の予測

大阪市の不動産売却のことなら

住宅ローンが残っている家を安全に売るための事前チェック

まず、現在利用している住宅ローンの契約内容を整理しておくことが大切です。
具体的には、金利タイプが固定か変動か、見直し時期がいつか、返済方式がどのようになっているかを、契約書や条件変更通知などで確認します。
あわせて、繰上返済の手数料や最低繰上返済額、保証料の返戻の有無といった条件も重要な確認事項です。
これらを把握しておくことで、売却代金でどの程度ローン残債を減らせるのか、事前にイメージしやすくなります。

住宅ローンの返済に不安を感じたときは、早めに相談窓口を活用することが安全な売却につながります。
金融庁が公表している資料でも、返済に不安が生じたら、まずは借入先の金融機関に相談するよう案内されています。
具体的には、家計の収支状況や預貯金額、他の借入状況が分かる資料を準備し、毎月どの程度の返済なら継続できるかを整理してから面談に臨むとよいです。
さらに、債務整理や住宅ローン特則を含めた法的な選択肢については、日本司法支援センター(法テラス)の相談窓口を利用することで、公的な立場から助言を受けることができます。

また、住宅ローンが残っている家を売却したいと考えたときは、慌てず段階的に準備を進めることが重要です。
はじめに、住宅金融支援機構などが提供する残高照会や繰上返済シミュレーションの情報を参考にしながら、現在のローン残高と今後の返済計画を確認します。
そのうえで、想定される売却価格とローン残高、手元資金のバランスを見比べて、アンダーローンかオーバーローンかの見通しを立てると、次に取るべき行動が明確になります。
さらに、住宅ローン利用者の実態調査などにより、多くの利用者が金利タイプや返済負担の変化に不安を感じている状況も明らかになっているため、自分だけで抱え込まず、早い段階から情報収集と相談を進めることが、安心につながります。

確認項目 主なチェック内容 売却準備への活かし方
住宅ローン契約内容 金利タイプ・返済方式・保証料 繰上返済や金利見直しの影響把握
返済に関する相談窓口 金融機関・法テラス・公的窓口 返済条件見直しや法的手続の検討
ローン残高と資金状況 残高照会・家計収支・預貯金額 アンダーローンかオーバーローンか判断

まとめ

住宅ローンが残っていても、引き渡しまでに残債を完済できれば家は売却できます。
大切なのは、現在のローン残高、見込める売却価格、自己資金や不足分の資金計画を早めに把握することです。
アンダーローンかオーバーローンか、任意売却の可能性はあるかなどを整理すれば、無理のない方法が見えてきます。
住宅ローンの内容や諸費用、税金まで丁寧に確認しながら進めれば、ローン残債があっても安全な売却は十分可能です。
当社では、個別の資金計画や売却の進め方を無料でご相談いただけますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

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この記事の執筆者

このブログの担当者 美山勇志 

◇ 保有資格
宅地建物取引士、競売不動産取扱主任者、住宅ローンアドバイザー、少額短期保険募集人

◇ キャリア:17年

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